介護施設での緊急呼び出し
居室やトイレ、浴室などにOSUNARUを設置し、利用者さんが困ったときにボタンを押すだけで、
スタッフのスマートフォンや内線電話へ通知が届きます。
ナースコールの補助として、または簡易的な呼び出しボタンとして活用いただけます。
システムハウジングタイセイは、電気工事・ネットワーク構築・ITサポートの現場で培った技術と知識を活かし、
お客様の課題を詳しく診断・分析した上で、最適なソリューションを提案いたします。
「こういう機械があれば助かるのに」という現場の声から、電気・通信・デジタル技術に精通した当社だからこそ実現できる
オリジナル通信デバイス・IoT機器の企画・開発・導入サポートを行っています。
現在は、ボタン型通知デバイス「OSUNARU(オスナル)」と、海苔養殖向け自動干出装置「CAPTAIN GRIPPER(キャプテングリッパー)」の
2つを主力プロダクトとして展開しています。
当社は、昭和50年の創業以来、電気工事からITサポートまで幅広い技術領域を手がけてきました。
この豊富な経験と技術的知識により、お客様の現場環境を詳しく診断し、
電気・通信・ネットワーク・クラウド連携までを総合的に見据えた最適なソリューションを提案いたします。
単なる機器の設置だけでなく、システム全体の設計から運用サポートまで、技術的な観点からしっかりとサポートいたします。
OSUNARUは、ボタンを押すだけで、離れた相手のスマートフォンや電話・SMSに通知を届ける クラウド型の通知ボタンです。
本体には通信回線を内蔵しているため、Wi-Fi環境がない場所でも利用できます。
・1回押し/2回押し/長押しの3パターンに別メッセージを登録可能
・最大5件まで同時に通知ができ、担当者・家族・事務所など複数拠点へ一斉連絡が可能
・SMS・自動音声通話など、連絡手段も用途に応じて選べます
福祉施設の呼び出しボタン、店舗バックヤードからフロアへの連絡、工場内の異常時通知、 在宅介護の見守りボタンなど、「電話をかけるほどではないが、すぐ伝えたい」 場面で幅広く活用されています。
居室やトイレ、浴室などにOSUNARUを設置し、利用者さんが困ったときにボタンを押すだけで、
スタッフのスマートフォンや内線電話へ通知が届きます。
ナースコールの補助として、または簡易的な呼び出しボタンとして活用いただけます。
レジ横やバックヤードにOSUNARUを設置し、不審者対応やトラブル発生時にボタンひとつで
オーナーや事務所、警備担当へ通知。
「いざという時にすぐ応援を呼べる」環境をつくることで、スタッフの安心感と防犯意識の向上につながります。
離れて暮らすご家族の自宅にOSUNARUを設置し、体調不良や転倒など「ちょっと不安」を感じたときに
ボタンを押してもらうだけで、家族のスマートフォンに通知。
電話をかけるほどではないけれど「誰かに知らせたい」場面のための、シンプルな見守りツールとして使えます。
CAPTAIN GRIPPERは、海苔養殖用の網を スマートフォンから遠隔操作で 干出・沈下させることができる自動干出装置です。
浮力を持った装置が潮位に合わせて上下し、任意の高さで「ロック(固定)」と「解除(フリー)」を行えます。
・潮位に合わせた干出時間のコントロール
・夜間のカモによる食害対策(夜は沈め、日の出に合わせて浮上)
・浮遊ゴミが網に溜まらないよう潮のタイミングで回避
・インターネット経由で24時間365日、どこからでも操作可能
・太陽光パネルと蓄電バッテリーにより、海上で自立稼働
従来、現場に張り付いて潮位を見ながら行っていた作業を遠隔化・自動化することで、 養殖業の負担軽減と安定した品質づくりをサポートします。
満潮・干潮に合わせてロックと解除の時間を予約しておくことで、
干出時間を毎回同じ条件で管理できます。
作業者の勘や経験だけに頼らない養殖スタイルへとシフトできます。
人がいない時間帯は網を沈めておくことで、カモによる食害を抑制。
浮遊ゴミが流れてくるタイミングではあえて網を沈めておき、ゴミだけを流すといった使い方も可能です。
干出のたびに船を出して確認していた作業を遠隔操作に置き換えることで、夜間・早朝の負担を軽減。
少人数での操業や後継者不足への対応としても、現場の負担を下げる一つの手段になります。
「こんな場面で使えそう?」「自社向けに少し仕様を変えたい」「既存の機器がうまく動かない」など、
具体的な構想が固まっていない段階でも、電気・デジタル技術の専門家が詳しく診断・分析し、
最適なソリューションをご提案いたします。お気軽にお問い合わせください。